ピアノイメージ

相続調律®(お譲り調律)とは?

受け継がれるピアノへ

調律師の手が入っていないピアノは、状態が分からない事が引き継ぎにくい要因となります。
相続調律™は、大がかりな修理をする事なく十分使えるピアノを、お譲り前に最適化した作業内容で全体調整いたします。

ピアノ写真

相続調律をおすすめするピアノ

相続調律は、製造から概ね30~50年程度経過していて、長期間お手入れをされていないピアノにおすすめのサービスです。
(現在はアップライトピアノのみ)

ピアノ内部写真1979年製造のピアノ内部
30年~の理由

ピアノを弾かなくなってから長期間お手入れしていないすると、製造から30年程度になる事が多いかと思いますが、この位のピアノはまだ何十年も使用することができるため、お譲りに最適な時期です。

~50年の理由

ピアノは60年を越えると大がかりな修理が必要になる可能性が高くなるため、お譲りをお考えの際は価値が無くなる前で且つ大修理が必要になる前のこの時期は、手入れによってまだ長期間使用できるためおすすめです。

お譲り前に調律するメリット

調律に関して

調律は移動先で行うのが一般的ですが、長期間お手入れしていないピアノはすぐにまた音がずれてしまい、何度か調律を行う必要があるため、移動前に一旦調律をしておくとお譲り先の負担を軽くする事ができます。

調律している様子

整調に関して

ピアノの動きには最も良い寸法というものがあります。相続調律には全体調整として全10項目の整調作業を含みます。整調作業によって別途修理を行わずに故障と思われている症状が治ることもあります。

整調作業をしている様子

清掃に関して

相続調律では、内部の掃除も丁寧に行います。
清掃によって汚れと共に染みついた家のニオイも減らすことができるため、お譲り先との間で気持ちよく引き継ぎができます。

汚れているピアノ内部の様子生活臭の原因にもなる内部の汚れ

フリマサイトで販売される場合は、中がどうなっているか分からないよりも「調律・清掃の上引き渡し」とすれば購入者の安心感が高く、価値も高まります。

相続調律のコンセプト

お譲り前に「ちょうどいい調律」

不定期調律の場合、作業内容によっては費用が高くなることがありますが、相続調律は清掃を含めお譲り前に最適な作業に絞ることで、長期間お手入れしていないピアノでも比較的安価に全体調整が可能です。

相続調律のポジション

相続調律は「簡易的なリフレッシュ」

不定期調律との違い

通常の不定期調律は、基本料金+何年+修理+整音...といった具合に足し算をしていきますが、相続調律ではできるだけ一定の価格で全体の調整が行えるように、お譲りに際して重要度の低い項目をあえて切り捨て、その分リフレッシュ性の高い作業を多く盛り込んでいます。

相続調律=不定期調律+リフレッシュ性-(予防修理+音色調整)

一台でも多くのピアノが受け継がれる事を目的として、大がかりな修理をせずにピアノ全体を整える作業内容のため、現在不必要な作業(予防的全体修理や音色調整など)はお勧めいたしません。状態によって多キーに及ぶ故障がある場合には、なるべくご負担の少ない方法を検討いたします。

お客様にとって最良の選択を

一方で60年を越えて長く遺したいピアノや大修理が必要な程度に傷んでいるピアノを、多額の費用をかけてでも修理をご希望の場合も対応は可能ですが、せっかく費用をかけるのでしたら工場のあるオーバーホール専門店様に依頼なさる方が、お客様にとってより良い選択になると思います。

相続調律のご相談

下記連絡先までお問い合わせください。
TEL:0120-841258
メール:piano-info@id-c.co.jp
<調律業務の受付時期は10月~3月となります>

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