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(図解)エアコン工事内容のポイント

2008年3月31日をもちまして、家電配送・工事サービスを終了させていただくこととなりましたが、工事の概要などは引き続き掲載しております。工事の際の参考データとしてご活用ください。

一戸建て・エアコン工事のポイント

冷暖房負荷チェック
あなたのお部屋に必要な冷房・暖房の能力を調べる。

ご希望の工事は?

一戸建て エアコン施工例

エアコン工事をお申し込みになるとき、販売店の方にどのように説明すれば良いのか分からず、また販売店の方がよく分かっていない場合などもあり、現場で追加工事が発生することが度々あります。
工事内容・価格も様々ですが、基本的にエアコン工事は室外機の設置位置と配管の長さがポイントとなります。※標準的な工事の設定は各業者によって異なります。

標準工事の定義はおおむね以下の通りです。

・配管はコーテープ巻き仕上げで長さが3.5m~4m程度まで。
・室外機の置き位置が平地で金具を使用しない。
・配管用穴あけは一箇所で、コンクリートの壁は別途料金。

現場によっては標準工事でも他部材が必要になることもございます。

室外機設置位置

上図A~Eは室外機の置き位置の例を、数字は室内機を設置する部屋を示しています。
※室内機の配置によっても配管長は変わりますので目安としてお考えください。

1とA/6とE 3.5m/4m標準工事
2とB/3とB 3.5m標準工事
5とE 7m工事
4とA 7m工事+更に延長
4とC 屋根置き工事
5とD 7m工事+壁面工事
6とD 壁面工事
3とC/2とC 7m工事+屋根置き工事

3段目以降はすべて追加料金がかかる工事です。

マンション・エアコン工事のポイント

冷暖房負荷チェック
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ご希望の工事は?

マンション エアコン施工例

マンションやアパート、団地などではほとんどの場合が上図のいずれかの取付方法になります。

Aが標準工事ベランダ置き、Bが公団吊工事です。
室外機をベランダの端に寄せるなどしないかぎり、配管長は標準の4m以内となります。

公団吊り工事希望でも天井のナットが破損している場合には取り付けが出来ません。
また、隣家との境界にある非常口前や階下へ通じる非常口ハッチの周辺には室外機を置くことが出来ません。

これ以外に、コンクリート手すり用金具を使った工事もありますが、金具によって階数に制限があります。ほとんどのメーカーでは3~4階以上での使用を禁じています。

付帯工事

下記はエアコン工事にしばしば付帯する追加工事です。「ありがち」は、とりわけ頻繁に発生する工事です。

工事名称 内容
エアコン取り外し工事
ありがち
既存のエアコンを取り外します。取り付け工事と同じく、標準・屋根置き・壁面・公団吊・7mで料金が異なります。
配管カバー取付工事
ありがち
配管を樹脂のカバーで隠蔽することにより、エアコンの効率・配管の耐久性がUP、外観もスッキリします。色はアイボリー・ブラック・ブラウン・グレーなどがあり、壁やサッシの色に合わせてお選びいただけます。配管の長さにより施工料金が変わります。
配管延長 配管長が7mを超すときに適用します。1mごとに追加料金となります。
スライド金具取付
ありがち
内壁が土壁・漆喰の場合、裏板の取り付けビスが使用できないのでスライド金具を使用します。
コンセント交換
ありがち
コンセント形状をエアコンに合わせて取り替えます。
100V⇔200V切り替え エアコンの必要電圧に合わせてブレーカーを調整します。
ブレーカー交換 100Vから200Vへの切り替えを行なうとき、ブレーカーを200V対応のものに取り替えます。
専用回路新設工事 エアコン専用のコンセントを新設する電気工事です。
1Fと2Fでは内容・料金が異なります。また、屋外配線の塩ビ管による隠蔽工事は別料金になります。
ドレンホース(排水)延長 2Fなどにエアコンを設置し、ベランダに雨どいなどの排水設備がない場合、1階に排水できるようにします。
ドレン塩ビ管工事 排水にホースではなく塩ビ管を使います。2F→1Fの場合など。見た目もスッキリします。
アース線延長 室外機から約2m以内でアースがとれないときに延長します。
穴あけ追加工事 2ヶ所以上の配管穴を必要とする場合に適用となります。

工事詳細内容依頼のポイント

実際に工事に来た業者と話し、取り付けの位置など詳細内容を決定しますが、より美しく、無駄のない工事へ導くための前提としていただくと良い事柄をまとめました。参考になさってください。

配管の長さ

冷暖能力をできるだけ損なわないために配管長が短く済む設置が理想的です。
それぞれのエアコンに施工可能な配管長が決まっていますが、その範囲内でも長い配管の場合は短い配管の場合と比べて室外機の負担が大きいと言えます。
例えば7m工事と屋根置き工事どちらも可能な場合は、屋根のほうが良いということになります。
(※ただし建物への負担があります)

室内機の位置

配管用の穴あけが一箇所で済むように、また配管用穴が隠蔽されるように壁の反対側が屋外に当たる位置、また障害物のない位置に設定しましょう。

エアコン専用コンセントはすぐそばにあることが望ましいです。電源コードはまっすぐにならないので、コンセントが遠いとどうしても見栄えが悪くなってしまうのです。

エアコン直下に背の高い家具などを置くと、送風口から出た風をそのまま吸い込んでしまい、冷暖効果がなくなるばかりか故障の原因にもなります。

配管用穴あけ

壁の内部は覗くことができませんし、壁内部を探る機器も実際のところあまりあてになりません。
経験上、構造体の位置はおおむね把握できておりますが、工事当日までにご自宅の設計図などをご用意していただくと壁内部の構造体の位置が把握できますので穴あけ作業がスムーズです。
また、ハウスメーカー名だけでも分かれば参考になります。